クソオタク集合

「うるさい!静かにして!」

堕落論

ヤッホホホイ幾年さんだよ。「免疫力が上がる」と話題のドラマ「M 愛すべき人がいて」の話をしようと思ったが4000字を超えたあたりであっこれ今するべきじゃないわと思いました。だってM愛はまだ3話。しかも4話は放送未定。俺達はM愛の全てを見届けてからM愛を語るべきじゃないか?鈴木奈々の2語文から感情とパッションを奪った顔のいい女、あゆこと安斉かれんちゃんと、声のボリュームがその名の通りmax8割(残り2割はTOSHIBAのテレビボリュームの「3」くらいでしょうか当社比)のマックスマサこと三浦翔平。そして瞳孔が開いたまま葡萄を愛する男に押し付けカントリーマアムを片目に付けた姫野礼香こと田中みな実。その他登場人物も全員でスピンオフが出来るのでは?と感じさせるほど、この作品は大きい。3話時点で語ろうとするのはあまりに早計だ。私たちは大いなる宇宙に足を踏み入れたばかりなのです。いつか"分かる時"が来る―――私はそう信じて、あのドラマを観続けるしかないのです。

いや分かってたまるか。トンチキドラマも大概にしろ。(毎週楽しみに観てま~~~す!!!!!)

ということで今回は食事の話をしたいと思います。
(広義の)オタクである、ということを両親から咎められた等で成人後タガが外れたように金銭の流出及び収集癖が爆発したというのはよく聞く話です。私はオタク的な活動に関してはどうこう言われることなく生きてきたのですが、キッチンは母のテリトリーだったため料理に関して母の追求がま~~~~~すごかった。いる時はもちろん、いない時に作ると「今日何作ったの?」「粉いじった?」「醤油使った?」等、怒涛の質問が飛んでくるわけです。
別に悪いことしてるわけでもないのに追求される、ということはそれだけで恥ずかしかったりやる気を削がれたりするんですよね。料理は別にすごい好きって訳じゃないし、実家にいるうちはいいや………作ってもらえるし…………と甘々いじいじ坊やのまま過ごしていましたがいざ実家を出てみると。
私の料理欲は爆発したわけです。

うるせ~~~~~~!!!!!!知らね~~~~~~~~~~~~!!!!!と言わんばかりに粉をこね回し砂糖を煮詰めチャーハンをぶん回すことを覚えた時、私は大人になった………と感じたものです。やっぱ料理楽しいやん。
サモンナイト牧場物語で培った料理への探究心はやはり心に生きていた。

コロッケ行進曲を聞きながら大量のコロッケを作っても

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焼きたてジャぱんを左手で読みながら右手でパンを捏ねても

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アイスクリームにカラーチョコをぶっかけて1日3回食っても

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怒られることはないのです。そう、私を止められる人間はもう誰もいないのです。
自由だァ~~~~~~!!!!!
(ジムのトレーナーに内臓脂肪が増えているので気をつけましょうねと微笑まれました)